10月22日 提携会場の会員制倶楽部ウラクアオヤマに於いて、Kindのドレスコーディネーター登坂幸乃が結婚式を挙げました。
旦那様はイタリアンレストランの店長でもあり、ソムリエでも有るイケ面。結婚式はあえて!1960年代を思わせる七三の分け目で行ってみよう!と言う事になりました。お支度は、ウラクの7F、エグゼクティブスイートにて、光を受けながら自然光で作っていきました。
会場のプランナーさんや、私たちドレスコーディネーターは、殆どシンプルなドレスを選びます。
登坂もシャルドネを選び、髪飾りは全て手作りです。
お揃いのレースを使ったマリアベールです。
タックを作らず、そのまま下ろすスッとした着け方です。ドレスによって着け方を工夫したほうが良いでしょう。
さあ!出来ました!
Kindらしく、クラシカルで上品ですね。
今回二人がお支度をして、宿泊もできるこのお部屋は、次の間付きですので、ご親族やゲストの着付けやヘアメイクも同時に行うことが可能です。
世界に3台しかないSTANWAYのグランドピアノが2台この会場に有り、その中の1台がこのお部屋に有るんです。
いよいよ結婚式。ドレスのレースを使い、リングピローも手作りね?
屋外では有りませんが、ちゃんとフラワーシャワーも出来ました。
「ウラクアオヤマ」は、1日一組1棟貸し可能です。2次会も出来る隠れ屋。Kindのアイテムは全てお持込可能です。
外苑前から1分の近さも魅力ですね。
テーブルセッティングも上品。Kindと大の仲良しの「はなもも」さんがセンス良くゲストテーブルを飾ってくれました。ブーケ、贈呈花も全てお任せしています。
会場入り口に飾られた、メッセージボード・・・お二人の写真に広々とした余白をとり、ゲスト皆さんにメッセージを書いてもらいます。
フォトスタジオKindにて、リーズナブルにお作りしております。
そして入場。ヘッドドレスがリボンから、同レースのカチューシャへと変わりました。
入場の際には、満面の笑顔が何よりのアクセサリーなのです。
中座中お部屋へ戻り、ヘアメイクと着付けさんで大忙しの色直し。最短時間を目指します。ちなみにKind風和装のすすめ・・・成人式の振袖にKindのグリーン小物でアクセントを付けました。
そんな訳で、着付けながら作ったフィンガーウェーブに蛇の目、はなももさん自慢の和ブーケが見事にマッチしております。
いつも申しておりますが、とてもお高い色打ちかけや引き振袖も勿論素敵です。お高いのですから素敵で当たり前。でも、想い出の、殆ど1,2回しか袖を通していない振袖を、小粋に着こなしてみたら・・・ご両親はきっと大喜びですよ!
お恥ずかしながら・・・忙しい繁忙期の中・・・よなよな練習をしたKindスタッフによる余興も紹介してしまいます(笑)
最後のご挨拶は、新郎が感極まってしまったようです。嬉しかったのね!おめでと~。
お開き後、お部屋へ戻るエレベーターの前で1枚。カメラマンも勿論Kindから入っております。
余興にも出ております。1日拘束で取り捲るプランは如何でしょうか?こんな自然なスナップ素敵ですね。
和装ブーケは、ご希望でデザインから起こす事が可能です。
着物を見てから作ってもらえるので、間違いが有りません。
そしてドレスにチェンジした二人は、ウラク2階の二次会会場へと向かいました。
ドレスに戻り、自分で作ったトーク帽。新郎はジャケットを脱いでタイをバタフライに。中折れ帽は、今や必須アイテムでは?
そして最後はアーチでお見送り~!本当に楽しそうな1日でした。
私たちのように結婚式に携わる人たちは、お金をかけずに楽しむ、楽しんでもらう、シンプルにセンス良く着こなす、会場コーディネートなどにこだわる術が身についているのだと思います。
今、ドレスの事や、会場のことで悩んでいる方がいたら・・・どうぞご相談下さい。
アドバイスは、嫌と言うほどさせていただきます(笑)
以上、Kindドレスコーディネーター登坂の結婚式を、かいつまんでご紹介いたしました。
ヘアメイクスタイリスト伊東美智子 着付け並木敏子 カメラマン高橋美香 司会者西尾由美子 ブーケ はなもも「ウラクアオヤマ」へのご見学は、Kindからの完全予約制となります。